海外の村、街、人などを紹介する番組の詩のよな語り 

例えば、ベニシアさんの番組で
ベニシアさんが暮らし、季節、歳時記などを
じぶんの部屋、家具、庭、大原の畑、自然、空と
重ね合わせ語っている 語りは英文なんですけど
それが 詩の語りとなった文字表示。

メガネかけないと テレビ手前あたりでなければ読めなくて
いつもほとんど詠み逃している。

でも他番組は、日本語でエッセイ風 語ってあるので
これからは録画しておこうと思います。

フランスの、セーヌ河と人々の昔からの暮らし
( 観ていたら ワインを呑みたくなりますが )
欧州の地下室に在る個人図書館。

画面、画像、背景を観ただけでは判らない。
美味しそうだとか、わ、本が沢山あるよとか

どうやって出来たのか、人々との関わりなど
そのエピソードが要で ここで記しても
単に西洋かぶれな面があるからじゃないか
と思われるかもしれないけど

話を実際、聞かなければ それを伝えなければ 良さは伝わらない。
自分が いかに 貧弱な発想ばかり 繰り返して
自身の内面を貧弱にさせ、そのために弱らせて来たか
いるか。

よい話、語り、詩、エッセイ、詠み、うた、書など
のなかに
人の内面を苦しさから解放してくれる
その人にあったメッセージがあり
それは語り、文字だけでなく
絵、工芸、作、造、創られたものにも
メッセージのような姿勢はあり

そういう繋がりを 私は求めてきたのかもしれないけど
途切れてばかり来た。

薬の副作用のせいにばかりしてはならないけど
強い副作用ある薬で、健忘が副作用にあり(量により。嫌な薬だったけど、適量だと身体をかなり護ってくれているため
今はその薬を受け入れています。)
大量投与手前の量から
減量まで その後も
自分にとって大切なことを 忘れて思い出しては
また途切れてきた。

だから記すと、無駄も少なくないけど
その中に、鍵、大切な欠片があって
読み返せば
時に 助けてくれます。

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